パッチギ! (特別価格版)
塩谷瞬

定価: ¥ 2,079
販売価格: ¥ 2,059
人気ランキング: 6749位
おすすめ度:

発売日: 2007-04-25
発売元: ハピネット・ピクチャーズ
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
『ゲロッパ!』の井筒和幸監督が、若者たちの恋と喧嘩を軸に、日本と朝鮮の深い溝とそれを乗り越える前向きな力を問う屈指の傑作青春映画。1968年の京都、高校2年の康介(塩谷瞬)はかねがね敵対する朝鮮高校に親善サッカー試合の交渉をするはめに。しかし訪れた朝鮮高校で彼は、音楽室でフルートを吹くキョンジャ(沢尻エリカ)に一目ぼれし、彼女と仲良くなりたい一心で、『イムジン河』の歌をギターで覚えるが…。
ベースは国籍の違いによる日本版『ロミオとジュリエット』だが、その実二国間のさまざまな世代が織り成すエネルギッシュな群集劇として見事に屹立。また深刻な問題に真正面から取り組みつつも、あくまでもにぎやかでコミカルに進むテイストからは、井筒監督ならではの人間讃歌がうかがえよう。娯楽を機軸に、観る者の意識を啓蒙させ向上させえる、これぞ真のエンタテインメントと断言したい。なおパッチギとはハングル語で“頭突き”のこと。“突き破る”“乗り越える”という意味もある。(増當竜也)
ダサいのがいいのだ(笑)
『ロミオとジュリエット』というより、井筒版『アウトサイダー』。音楽の使い方も、そっくりで、「STAY GOLD」に対して、こちらは「イムジン河」。兎に角、井筒演出はダサい。鴨川をイムジン河に喩えるのも安易だし、喧嘩と出産シーンのクロスカッティングなんかベタベタのダサダサである。そんなこんなも、「パッチギじゃ!」で乗り切ってしまうところが、井筒作品の面白さだ(笑)。暴力描写を痛々しく見せるのは、当然、ハリウッドのアクション映画に対するアンチの姿勢。最後は自分の歩むべき道を見つけ出す。最近まったりしている日本映画が多い中で、パンチの効いた青春活劇。
Can't you see the way?
まあ、よくこれだけ殴り合うね?、と笑いながら感心(?)。
アンソンが抱く赤子の、力を入れたら壊れてしまいそうな、それでいて天使のように柔らかな赤子の体の感触。父となった喜び・・・。
イムジン河の歌も知らない、学生運動も知らない微妙な世代に生まれたこのぼくも、
多くの感慨を抱きながらこの映画を見終わった。
この映画の人間への温かい眼差しが伝わったって来る。
この映画は弱者の視線で描かなければ成立しないことがわかる。
それから観る者に強い印象を残した沢尻エリカ。黒というより漆黒の様に映る瞳と日本人にはない雰囲気。
久々に”危険な”女優がデビューしたもんだと感心した。
ともかく感傷はない、ズバッと語るパッチギ!に乾杯。
日本映画もっと頑張れ
井筒監督の歴史観やらを抜きにすればそれなりに面白かった。
ただあくまでそれなりであってそこまで絶賛されるほどのものじゃない。
思想的に受け入れられない人もいるようだが、
正直このレベルの映画が日本の映画賞を軒並み受賞してることの方がよっぽど問題だと思う。
悪くはない。ただ多く見積もっても中の上程度。
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